一般財団法人福岡県退職教職員協会のSDGsに対する取組について

2022年12月14日

独立行政法人福祉医療機構が発行する「ソーシャルボンド」への投資について

 一般財団法人福岡県退職教職員協会(理事長:本村隆幸、以下「当法人」という)は、このたび、独立行政法人福祉医療機構(以下、「同機構」という)が発行するソーシャルボンド(第67回独立行政法人福祉医療機構債券、以下「本債券」という)への投資を決定しましたので、お知らせします。


 「ソーシャルボンド」とは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券です。


 同機構は、急速な少子・高齢化の進展による社会構造変化への対応や高齢者、児童、障害者の福祉の増進、医療を必要とする国民への適切なサービス提供など、国民一人ひとりが安心して暮らすことができる社会を築くための福祉医療の基盤づくりを支援しており、2021年9月、ソーシャルボンド・フレームワークについて、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則2021に適合する旨、株式会社格付投資情報センター(R&I)からセカンドオピニオンを取得しています。


 本債券の発行による資金調達は、同機構が実施する福祉医療貸付事業(ソーシャルプロジェクト)の財源として活用され、我が国が抱える社会的課題の解決に貢献します。


 当法人は、本債券をはじめとしたESG債への投資を継続的に実施することによって、持続可能な社会の実現に貢献できるよう取組みを推進して参ります。


< 本債券の概要 >

銘 柄 第67回独立行政法人福祉医療機構債券(ソーシャルボンド)
年 限 10年
発行総額 100億円
発行日 2022年12月20日
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