一般財団法人福岡県退職教職員協会のSDGsに対する取組について
2022年2月25日
中部国際空港株式会社が発行する「第10回一般担保付社債(ソーシャルボンド)」への投資について
一般財団法人福岡県退職教職員協会(代表者名:理事長 本村 隆幸、以下「当法人」)は、本日、中部国際空港株式会社(以下中部国際空港)が発行する「第10回一般担保付社債(ソーシャルボンド)(以下本債券)への投資を決定いたしました。
ソーシャルボンドとは、社会的課題解決に資する効果をもたらすプロジェクトを資金使途とする債券です。
本債券は、国際資本市場協会(ICMA)が定めるソーシャルボンド原則2021等に基づき、4つの要素(調達資金の使途、プロジェクトの評価と選定のプロセス、調達資金の管理、レポーティング)を記載しており、且つ「金融庁ソーシャルボンドガイドライン」に適合したソーシャルボンド・フレームワークを策定されました。また、本フレームワークについて、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、ソーシャルボンド原則2021等との適合性に対する外部評価(セカンドオピニオン)を取得されています。
調達資金の充当状況につきましては、中部国際空港のウェブサイト上でご確認いただけます。
本債券で調達された資金は、法令に規定される事業のうち、空港事業、商業事業、交通アクセス施設事業の適格事業に係る新規資金又は借り換え資金に充当する予定です。
当法人は、本債券をはじめとしたESG債への投資を継続的に実施することで、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進して参ります。
< 本債券の概要 >
銘 柄 | 第10回一般担保付社債(財投機関債)(ソーシャルボンド) |
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年 限 | 10年 |
発行額 | 100億円 |
発行日 | 2022年2月25日 |