一般財団法人福岡県退職教職員協会のSDGsに対する取組について
2022年2月21日
東京都発行の「東京ソーシャルボンド」への投資について
一般財団法人福岡県退職教職員協会(代表者名:理事長 本村 隆幸、以下「当法人」という)は、このたび、東京都が発行するソーシャルボンドである「東京ソーシャルボンド」(※)に投資したことをお知らせします。
東京ソーシャルボンド発行による調達資金は、「公共施設・インフラの防災対策」、「住宅セーフティネットの強化」、「介護サービス基盤の整備」、「児童福祉施設等の設備」など、社会的に支援が必要な人々を対象とする事業に充当される予定です。
当法人は事業活動の一環として社会貢献活動にも積極的に取組んでおり、今回の東京ソーシャルボンドへの投資を通じ、新型コロナウイルスからのサステナブル・リカバリー(持続可能な回復)や、多様性や包摂性に富んだ「人が輝く社会の実現」に貢献していきたいと考えています。
当法人は、本債券をはじめとしたESG債への投資を継続的に実施することで、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進して参ります。
< 本債券の概要 >
銘柄名 | 東京ソーシャルボンド第2回 |
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年 限 | 5年 |
発行額 | 300億円 |
発行日 | 2022年3月2日 |
- (※)ソーシャルボンドは、社会的課題解決に要する資金を調達するために発行する債券です。東京ソーシャルボンドは国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「ソーシャルボンド」の特性に従った債券である旨、セカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:R&I)