一般財団法人福岡県退職教職員協会のSDGsに対する取組について
2022年1月20日
福岡市グリーンボンドへの投資について
一般財団法人福岡県退職教職員協会(代表者名:理事長 本村 隆幸、以下「当法人」という)は、このたび、福岡市が発行するグリーンボンド(以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。
グリーンボンドは、環境改善効果等を有する事業に限定して資金を調達するために発行する債券です。福岡市グリーンボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド」の特性に従った債券である旨、第三者機関からセカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:株式会社格付投資情報センター(R&I))。
本債券発行による調達資金は、グリーンビルディング、気候変動への適応、クリーンな輸送に関連した事業等に充当される予定です。令和3年10月、本債券を発行するための枠組みである「福岡市グリーンボンド・フレームワーク」について、対象事業はグリーンボンド原則のカテゴリーに該当することがR&Iにより確認されています。
当法人は、本債券をはじめとしたESG債への投資を継続的に実施することで、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進して参ります。
< 本債券の概要 >
銘柄名 | 福岡市2021年度第9回公募公債(グリーンボンド・10年) |
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年 限 | 10年 |
発行額 | 50億円 |
発行日 | 2022年1月25日 |