一般財団法人福岡県退職教職員協会のSDGsに対する取組について
2021年3月1日
世界銀行の発行する「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」への投資について
一般財団法人福岡県退職教職員協会(理事長名:本村隆幸、以下「当法人」という)は、このたび、世界銀行(正式名称:国際復興開発銀行)が発行するサステナブル・ディベロップメント・ボンド(以下「本債券」という)への投資を決定しましたので、お知らせします。
サステナブル・ディベロップメント・ボンドに投資された資金は、世界銀行が開発途上国の貧困削減及び開発支援のために取り組む農業・食料安全保障、教育、エネルギー、金融、貿易・産業、保健、行政・インフラ・ガバナンス、水・公衆衛生、ジェンダーの平等、環境等のあらゆる分野の開発プロジェクトへの融資に活用されます。世界銀行のプロジェクトでは、子供に対する教育、栄養改善、保健医療などの支援も行っており、「SDG1:貧困をなくそう」「SDG3:すべての人に健康と福祉を」「SDG4:質の高い教育をみんなに」の達成にも貢献します。
世界銀行は2030年までに「極度の貧困を撲滅」し、「繁栄の共有の促進」を持続可能な形で実現することを使命としており、この2つの目標は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」とも連携しています。
当法人は、本債券を始めとしたSDGs債への投資を継続的に実施することで、今後も一般財団法人として社会的責任を果たすべく取組みを進めて参ります。
< 本債券の概要 >
発行体 | 世界銀行(国際復興開発銀行) |
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年 限 | 12年 |
発行日 | 2021年3月25日 |
資金使途 | 加盟国における持続可能な開発プロジェクトおよびプログラムに資金を提供 |