一般財団法人福岡県退職教職員協会のSDGsに対する取組について
2020年12月10日
独立行政法人国際協力機構(JICA)の発行するソーシャルボンドへの投資について
一般財団法人福岡県退職教職員協会(理事長:本村隆幸、以下「当法人」という)は、このたび独立行政法人国際協力機構(理事長:北岡伸一、以下「JICA」という)が発行する、新型コロナウイルス対策を資金使途に含む「JICA新型コロナ対応ソーシャルボンド」への投資を決定しましたので、お知らせいたします。
ソーシャルボンドとは、調達された資金が社会課題の解決に資する事業に充当される債券です。「JICA新型コロナ対応ソーシャルボンド」の発行により調達された資金は、JICAの実施する政府開発援助(ODA)の有償資金協力事業の内、開発途上国における新型コロナウイルス等への対策の一環として、保健医療システムの整備、水・公衆衛生環境の改善等の感染症対策支援や、中小企業金融支援等の経済影響緩和支援等に充当される予定です。
当法人は、適切なリスク管理のもと、本債券を始めとしたソーシャルボンド・グリーンボンドへの投資を継続的に実施することで、今後も一般財団法人として社会的責任を果たすべく取組みを進めて参ります。
< 本債券の概要 >
銘 柄 | 第58回国際協力機構債券 |
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年 限 | 20年 |
発行額 | 50億円 |
発行日 | 2020年12月25日 |
資金使途 | 政府開発援助(ODA)の有償資金協力事業の内、新型コロナウイルスを含む感染症対策支援や新型コロナウイルスによる経済影響緩和支援に充当 |